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プロフィール

略歴

島田康弘(しまだやすひろ)

しまだ康弘
  • 1977年2月14日生まれ(45歳)
  • 坊新田町と西倉内町育ち、沼田小学校卒業、沼田南中学校卒業
  • 沼田高等学校卒業(沼高祭実行委員長)
  • 獨協大学卒業(国際関係論)
  • 同志社大学大学院修了(政策科学修士、環境政策論。2年間を特別奨学生として過ごす)
  • 民間企業勤務(15年間。廃棄物リサイクル事業)
    国内外の問題解決型事業に従事
    業界団体や政府審議会にて議論を牽引
  • 現在、上毛開発株式会社勤務(取締役)
    企業誘致を推進
しまだ康弘

経歴

1999年3月

獨協大学外国語学部英語学科卒業(国際関係論)

2002年3月

同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了(政策科学修士、環境政策論)

2002年4月

株式会社市川環境エンジニアリング入社 。首都圏営業部 経営企画部企画担当を歴任

2005年7月

経営企画室担当秘書役兼務

  • ・未来戦略ワーキンググループ事務局として従事 
  • ・ベトナムハノイ郊外における生活廃棄物コンポスト化CDM調査事業担当(2009年度)
2010年7月

経営企画室係長秘書役兼務

  • ・東日本大震災による災害廃棄物処理・リサイクルの提案を日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の環境委員会ワーキンググループメンバーとして提案を作成し、日本国環境省に提案(2011年4月)
  • ・環境省事業「平成26年度我が国循環産業の国際展開に資するCO2削減技術効果検証業務」を受託、
    「ウランバートル市における下水汚泥と食品廃棄物の混合処理発酵メタンガス回収利活用を通じたGHG排出削減事業」
    を主提案者として実施(2014年度)
  • ・公益社団法人全国産業廃棄物連合会(全産連)法制度対策委員会設置の産業廃棄物処理業の振興策を
    考えるタスクフォース委員として議論を牽引(2015年度)

現在 上毛開発株式会社勤務(取締役)

  • ・企業誘致を推進

政府審議会等

  • 環境相諮問機関である中央環境審議会家電リサイクル審議会説明員(2005年頃より2017年3月まで)
  • 日中韓環境大臣会合(TEMM)3Rセミナー討論者(2007年3月)
  • 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課委嘱産業廃棄物処理業の事業の
    多角化可能性検討委員会委員(2009年)
  • 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課委嘱産業廃棄物排出処理・状況調査結果に対する経済的影響評価分析業務調査計画書検討委員会委員(2011年)

執筆

  • 「顧客ニーズを満たす産業廃棄物収集運搬―グリーン・サービサイジングの視点から―」
    『いんだすと』2009年4月号。
  • 「静脈物流の現状と当社の取り組み(前編・後編)」マテハンナビ

生まれ故郷沼田と、
市政に関する考え

多くの沼田市民の若者は、沼田から一度離れて、学業や修行を積み、帰って来たり、よい生業を見つけられて戻られなかったりすると思われます。僕自身も、18歳で上京し、大学・大学院と進み民間企業に就職して15年ほど、国内外で仕事をしておりました。

40歳になる少し前、まだ僕が、前の会社で働いていた時、命拾いをする経験をし、人生観が変わりました。「知らない土地の他人の会社で働くより、自分の生まれ故郷である沼田に全力を注ごう。」と思いました。自分の時間の使い方、命の使い方について考えさせられた出来事でした。

沼田には、山の景色も、森林資源も、フルーツも、温泉も真田も、また市内の標高差があるところも含めて、他の地域に負けないたくさんの財産、資源があります。またこれらは観光だけでなく、大いに経済的な価値を持ち、また新たな価値を生み出すことのできるものです。これを活かさないのはもったいない!また、これだけの資源があるのに、なぜもっと沼田が栄えていないのか、それを考えるといくつか課題が見えてきます。ひとつには、交通面の改善、つまり「道をつくること」が必要だということであり、もうひとつは、従来の概念や殻に閉じこもっているのではなく、先輩世代は勿論のこと、若い方々に安心してどんどんと活躍していただける「環境をつくること」が必要だということであり、またそれが出来ない環境、つまり障壁を崩さなくてはならない、ということなのです。

僕は、今まで南関東や途上国で、問題解決型の事業を提案・実施してきた人間です。また幸いにして、国の審議会や国際会議において議論を引っ張るということもさせていただきました。その経験を活かして、また今まで培ってきたすべてを用いて、沼田を活性化させたいのです。そのために帰って来たのです。沼田のために、全力で頑張ってまいります。