島田康弘(しまだやすひろ)
- 1977年2月14日生まれ(47歳)
- 坊新田町と西倉内町育ち、沼田小学校卒業、沼田南中学校卒業
- 沼田高等学校卒業(沼高祭実行委員長)
- 獨協大学卒業(国際関係論)
- 同志社大学大学院修了(政策科学修士、環境政策論。2年間を特別奨学生として過ごす)
- 民間企業勤務(15年間。廃棄物リサイクル事業)
国内外の問題解決型事業に従事
業界団体や政府審議会にて議論を牽引 - 現在、上毛開発株式会社勤務(取締役)
企業誘致を推進
1999年3月 |
獨協大学外国語学部英語学科卒業(国際関係論) |
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2002年3月 |
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了(政策科学修士、環境政策論) |
2002年4月 |
株式会社市川環境エンジニアリング入社 。首都圏営業部 経営企画部企画担当を歴任 |
2005年7月 |
経営企画室担当秘書役兼務
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2010年7月 |
経営企画室係長秘書役兼務
現在 上毛開発株式会社勤務(取締役)
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多くの沼田市民の若者は、沼田から一度離れて、学業や修行を積み、帰って来たり、よい生業を見つけられて戻られなかったりすると思われます。僕自身も、18歳で上京し、大学・大学院と進み民間企業に就職して15年ほど、国内外で仕事をしておりました。
40歳になる少し前、まだ僕が、前の会社で働いていた時、命拾いをする経験をし、人生観が変わりました。「知らない土地の他人の会社で働くより、自分の生まれ故郷である沼田に全力を注ごう。」と思いました。自分の時間の使い方、命の使い方について考えさせられた出来事でした。
沼田には、山の景色も、森林資源も、フルーツも、温泉も真田も、また市内の標高差があるところも含めて、他の地域に負けないたくさんの財産、資源があります。またこれらは観光だけでなく、大いに経済的な価値を持ち、また新たな価値を生み出すことのできるものです。これを活かさないのはもったいない!また、これだけの資源があるのに、なぜもっと沼田が栄えていないのか、それを考えるといくつか課題が見えてきます。ひとつには、交通面の改善、つまり「道をつくること」が必要だということであり、もうひとつは、従来の概念や殻に閉じこもっているのではなく、先輩世代は勿論のこと、若い方々に安心してどんどんと活躍していただける「環境をつくること」が必要だということであり、またそれが出来ない環境、つまり障壁を崩さなくてはならない、ということなのです。
僕は、今まで南関東や途上国で、問題解決型の事業を提案・実施してきた人間です。また幸いにして、国の審議会や国際会議において議論を引っ張るということもさせていただきました。その経験を活かして、また今まで培ってきたすべてを用いて、沼田を活性化させたいのです。そのために帰って来たのです。沼田のために、全力で頑張ってまいります。